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サトルボディーヒーリング日記 高松 の日記

本日のクライアント様 ③と④

2014.05.01

30代 男性 腰痛 既往歴(肺気腫、頚椎と腰椎ヘルニア)趣味のバレーボールをしていて腰痛を発症。また数ヶ月前から咳がとまらずに4月初旬に内科受診したところ肺気腫の悪化を告げられる。オステオパシー的所見。④かかと、ふくらはぎの緊張があります。この部位の緊張は「ねじれ」を意味します。なんのねじれかと言いますと、全身のねじれですね。なんと頭までです。螺旋階段をイメージしていただくとわかります。そのねじれは体のあちこちにうっ血を引き起こします。するとキレイな血液が循環しないために、どんどん体がボロボロになるのです。しかも、横隔膜もねじれますので呼吸が浅くなります。酸素不足にもなりますし、横隔膜が動かないとなると、全身循環の威力が半減しますね。③の部位ですが、筋膜ベルトラインというのがあります。この部位の筋肉を包み込む筋膜が固くなると全身が動かなくなります。理由は手と足の筋膜は対角線でつながっているのです。そう、対角線の「どまんなか」が固くなると全身の動きはにぶくなりますよね。また前面の③は小腸に関係するのですが、小腸からの栄養の取り込みや大腸への蠕動運動などが弱くなっていたり、反対にあまり消化せずに食物を取り込んで、体がアレルギー反応を示す恐れもあります。そういえば、「肌が乾燥する こんなの生まれて初めて」と言っていました。もしかするとそこに関係するのかもしれませんね。次回は②について報告します。お楽しみに。 

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