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ヘルニアだった?

2014.06.04

十数年前にヘルニアと診断された30代男性。その後も定期的に体のメンテナンスを継続。たまに痛みが再発する程度。しかも軽度でした。それが十年以上経った今年の5月半ば。激痛が再発。当時と同じ痛み。当院で治療を2回受ける。そのときは20%程度の改善。2週間様子をみる。(排尿障害や下肢の筋力低下が陰性なので)その後、来院し筋膜調整をするとほぼ改善。本人もビックリ。当初より予約していたMRIを受けにいく。するとヘルニア自体はそこまで大きくはないとの事。本人はさらにびっくり。理由は、十数年前には明らかに大きかったのに。。。。説明:ヘルニアとは大きくなりすぎるとちぎれてしまいます。すると白血球が食べて消滅する。もしくは水分が年齢を重ねる毎に少なくなり椎間板が小さくなる。事もあるのです。しかし、ここからが問題です。ヘルニアと同じ痛みを発生させるのは、筋肉のコリ(トリガーポイント)が原因である可能性が高いのです。長年の立ち仕事や肉体労働で全身にコリができます。するとヘルニアと同じ痛みを誘発するのです。この治療は専門的なトレーニングを積んだセラピストが丁寧にコリを見つけでだし、1つ1つ開放していかなければなりません。もちろん手では開放しにくく、専門の医療道具を使います。「いたきもちいい~」「そこー」などの感想が多く、スポーツ選手にも人気のセラピーです。グラストンテクニックといいます。ぜひとも、痛みで悩んでいる皆様、一度は受けて見て下さいね。

ヘルニアだった?

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